田上 和也TAGAMI KAZUYA
- 2004年入社 / 新卒
- 富良野工場 工場長
私は旭川工業高校の土木科を卒業して、越智化成に入社しました。
学生の頃、専門教科の授業で骨材試験・コンクリートの試験練り・フレッシュ試験等、生コンクリートに関する知識を学ぶ中で、「生コン面白いじゃん」と感じており、就職活動中、越智化成から求人が出ていたので面接を希望し、入社しました。
入社した当初の率直な感想を教えてください。
やはり、”学校の勉強”と”現場の実務”は緊張感が全然違う。と感じました。
学校の実習で基本的な検査をやったことがありましたが、現場での実務はスピーディー且つ正確さを求められるので色々覚えるのが大変でした。
苦労したこと、努力したことはありますか?
仕事を覚えるのはもちろん苦労したのですが、中でも一番苦労したのが工事現場に出向いて仕事をする際、お客さんと直接お話しをして上手にコミュニケーションをとれるようになるのが大変でした。
充実感、達成感を感じたことは何ですか?
生コンを納入し、完成した建物や構造物が人々のために役割を果たしているのを見たとき達成感があります。
上司・先輩・同僚・後輩から受けた印象に残る行動、言葉、教訓があれば教えてください。
入社して間もない頃でどんな話から言われたのか忘れましたが、上司から言われた言葉
「お客さんに”生コン屋”と呼ばれるより”生コンさん”と呼ばれるようになろう。」
自分が大切にしている言葉、格言、ポリシーなどはありますか?
限られた条件でベストを尽くす。
(仕事に限らず、あらゆることに対して)
今後の抱負をお願いします。
耐久的な社会基盤を形成していくうえでコンクリートは必要不可欠です。
これからも私たちコンクリート技術者の果たす役割は大きいと考え、向上心を忘れず色々な知識や経験を積み重ねながらレベルアップしていきたい。
後輩へ送る言葉を!
技術者の高齢化によって今まで業界を第一線で支えてきた方々も年々引退されてます。
私たち若い人間が先輩達の意志を引き継ぎ、更に発展させるべく一緒に頑張ろう!
越智化成に入社することになった動機、経緯は?